
6/19 ネパール到着
皆様からいただいた支援金、本当にありがとうございました。
まず空港に降りてすぐ目についたのは、海外からの支援物資です。(後からわかったことですが、システムがしっかりしておらず、支援物資の盗難もあったとのこと…)
今日は、個人で活動しているグループ「サイノネパール( ネパール通信)」(私の母も活動している)の一員であるネパール人に、支援の実態を伺いました。皆様からいただいた支援は、このグループ「サイノネパール」へ寄付させていただきます。
※サイノ…ネパール語で「絆」
自立を促す支援のカタチ
「サイノネパール」の支援のカタチについて話を伺いましたので是非共有させてください。
まず、支援のカタチとしては、ネパールの人々が一人で独立して生活できるよう、あくまでもサポートという位置で長期的な支援を目指しているとことです。また、緊急で被災地に必要なものをお金ではなく、物として購入し、支援をしています。
「物」とは一体何かということですが、例えば、工場でミシンがないところには、ミシンを購入します。ただの「物」ではなく「使われるとこで役立つ物」を届けるスタンスです。ただのミシンが、現地の人々に使われることによって、ただのミシンではなく「生活力」に変わります。
仮に、もし被災地に食べ物を大量に渡すとします。すると、やはり人です。 働かなくなったり安心してしまうという問題が起きてしまうようです。
そんな現地の人が一人でも生きていけるカタチを目指し、支援をしている個人グループの「サイノネパール」。
まだまだ国自体の機能が麻痺状態
また、現在のネパールの現状は日本と違って、政府と国民との信頼関係はあまり良いとは言えないということが、話を聞き感じました。ネパール政府がうまく機能していないということは。大きな問題です。国への信頼度は下がり、厳しい状況が続き、人と人との信頼関係までに影響を及ぼしているように私は感じました。現地で支援をしている人たちさえ支援する側、支援される側の信頼関係を築くのも大変だとのことです。人間関係の問題で長期的に支援をするということも思っていた以上に難しいと感じました。
だからこそ、被災した方々が一人でも生きていける、頑張れる環境作りを目指しているのだと感じました。完全なものではなく、そこにいる人が頑張ることで完成するもの。「サイノネパール」はそんな支援のカタチを目指しています。
● 6/19 ネパール到着





